現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > ホビー、カルチャー > 美術品 > 彫刻、オブジェ > オブジェ
複数まとめて落札する
落札合計金額:
0円(税込)
インドネシア・パプア州アスマットの原始...
即決98,000円
インドネシア・パプア州アスマットのパネ...
即決370,000円
即決280,000円
インドネシア・特価!パプア州アスマット...
即決980,000円
即決89,000円
インドネシア・パプア州アスマットのトラ...
即決150,000円
インドネシア・超特価パプア州アスマット...
即決540,000円
インドネシア・特価パプア州アスマットの...
即決67,000円
即決430,000円
02961 インドネシア パプア州 ア...
即決38,000円
即決79,000円
インドネシア・パプア州アスマットの竹笛...
即決17,000円
即決19,000円
即決760,000円
即決330,000円
インドネシア・パプア州アスマットの石器...
即決1,590,000円
インドネシア・パプア州アスマットの貝殻...
即決52,000円
あなたが未エントリーのキャンペーン
本日開催!2回使えるクーポン獲得のチャンス
2人が登録
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
gra********さん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
違反商品の申告
即決1,600,000円
即決230,000円
即決470,000円
即決69,000円
即決58,000円
02960 インドネシア パプア州 ア...
即決37,000円
即決18,000円
即決39,000円
インドネシア・特売!パプア州アスマット...
インドネシア最東端のイリアンジャヤ(パプア)州。南西部に広がる北海道ほどの面積をもつ湿原地帯アスマット(Asmat)。そこは世界的に高い評価を受けているプリミティブ・アート(原始美術)の宝庫。ニューヨークにあるメトロポリンタン美術館にその特設コーナーができるまでに洗練され精緻な彫刻品を輩出しています。アスマット彫刻の中でも最近特に注目を集めているものがパネル彫刻。元来アスマット彫刻は、戦闘楯やカヌーの舳先、オール、サゴ椰子皿などで世界的に知られていました。しかし、生活文化の激変、すなわち部族戦争の終焉に伴い、戦闘楯が不要になったこと、またプラスチックやアルミニウム製の食器の登場に伴うサゴ椰子皿のお蔵入りなどによって、今日では本物の戦闘楯やサゴボールを入手することは極めて困難です。一方、アスマット人の彫刻技術を衰退させないために、地元のカトリック宣教団では、毎年「アスマット芸術祭」を開催して、原始美術製作の刺激剤としています。ここに紹介するパネル彫刻は、そうした努力の結果近年になって生まれてきたものです。
大木の板根(ばんこん)部分から作った平らな板を利用したこの平面立体彫刻は、アスマット人の死生観を余すところなく刻んでいます。上部の透かし彫り部分では、家族の絆が彫り込まれ、下部のパネル部分では、アスマット人が一番恐れるワニに腕を噛まれた男が描かれています。一枚のマングローブ材から彫り上げられたものです。サイズは、高さが127cm、パネル部の最大横幅が49cm、パネル部の最大高がおよそ60cmです。最大厚みは約12cm。重さは6.8kgもあります。
“アスマット”とは、「我々は木だ」、「真実の人間」を意味します。古くから伝わる「フメリピッツ神話」によれば、アスマット人は木から生まれてきたとされています。そのため、亡くなると、身内の手によって木に彫り込まれるのです。木から生まれて木に還る、というサイクルなのですね。このパネル彫刻に刻まれた人々も、その意味では現世から見るとすべて故人です。しかし木の中で“生き返った”と見るべきでしょう。ここに紹介するパネル彫刻は、1997年10月に行われた「アスマット芸術祭」の国際オークションで入手したものです。
インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。
インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/